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トイレのリフォーム

10 1月

わたしが結婚するまで育った、私の大分の実家でのリフォームの話です。

わたしは幼いころから、両親の頑張りの御蔭で一戸建てに長く住まうことができました。

自分の勉強部屋もあり、天井も高く、私にとって実家は一番の自慢でした。

ただ、その自慢の実家の中でも一か所だけ苦手な場所があったのです。

それはトイレでした。

家のなかの居住空間はどこも天井が高く、日の光がさんさんとはいって広々としていて、なんとも居心地の良い部屋ばかりだったのに、トイレだけは違っていました。

間取りとしては北側になってしまうのは致し方ないところですが、暗く、明りとりと換気を兼ねた唯一の窓は、隣の家の壁に阻まれ常に暗い空間でした。

のこりの三方は高い壁に遮られ、幼いころはそこに閉じ込められているような感覚をいつも感じていました。

いつしかそのトイレに入ることが怖くなってしまい、何度となく親や兄弟に一緒についてきてくれと、なきながらお願いをしていた記憶があります。

そんなトイレの便座も、時代の流れから様々な進化した商品が発売されるようになってから、以前の水洗トイレからウォシュレット機能を備えたものへ変えようという話が両親のなかで出始めたのです。

わたしは、(当時高校生でしたが)やはり大きくなってからもトイレに行くのがどこか怖いと感じていましたので、「トイレも暗いからあかるくしようよ」とダメでもともと、お願いをしてみました。

結果はあっさりOK。家の中の機能としてしか使わない空間のトイレですが、やはり一日に数度は出入りするところですので、快適さはほしいと両親も常々思っていたようです。

単に壁で囲まれていたトイレをリフォームして少しでも明るくしようと、壁の一部にガラスをはめ込み、窓からのわずかな採光を無駄にしないようにリフォームされました。

そして、ベージュ淡色だった壁紙も、ピンクと白の花柄に変え、メルヘンなトイレに生まれ変わったのです。

わたしも親になり子供を連れて大分の実家に帰省しますが、私の子供たちは全くトイレを怖がらずに使うことができています。

 
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Posted in リフォーム