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階段の位置

31 7月

住宅を決める上で意外と難しいのが階段の位置です。一階と二階を繋ぐ架け橋となるこの階段は二階の間取りにも影響を受けます。この階段をリビングに設けるリビング階段が最近人気を高めています。リビング階段でも2パターンあり、階段の入り口がリビングに面しているものと、階段の全体がリビングから見えるものです。

後者の階段がリビングの全体に見えるリビング階段ではスケルトン階段にしなければリビングに圧迫感を与えてしまします。逆にスケルトン階段にすることで明るさや視界を遮ることはないので、リビングに階段があっても開放感がありません。このようなリビング階段の場合は階段がリビングのインテリアのような要素を兼ねています。手すりはオシャレなアイアンにしたりするとリビングの雰囲気も高められます。

前者の階段の入り口がリビングに面しているリビング階段はリビングに圧迫感を全く与えずリビング階段のメリットを取り入れることができると思います。リビング階段の最大の魅力は家族の繋がりを感じられる家になるということです。二階の自分の部屋へ行くにも家族が過ごすリビングを必ず通らなければ自分の部屋へ行くことができません。家族が顔を合わせる機会が増え自然とコミュニケーションが生まれやすい環境を造り出すことができるのです。

しかし気になるのが階段を伝って二階の冷気がリビングに流れ込むことです。前者のようなリビング階段であれば階段への入り口に扉を設ければ二階からの冷気の流れ込みは防げます。後者のようなリビング階段であれば住宅自体の断熱性を高めることや、熱の出入りの多い窓を断熱性の高いものにするなど対策を取ることで快適なリビングを手に入れられます。階段に注目して家造りをしたいものです。

 
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