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Archive for 8月, 2017

独立型か延長型か

07 8月

間取りを決める際に意外と悩むのが和室の配置です。和室の配置を決める際には、和室をどのように利用させるかということをまず考えましょう。例えば、ご両親がよく泊りに来たり、生活感あふれるリビングを見られたくないお客様を家にお通しする機会が多く、客間が必要である家庭では、独立型の和室がいいでしょう。

宿泊ルームとして利用した際、リビングからのテレビの音や喋り声を気にすることなくゆったりとくつろいでもらうことができます。また、玄関から直接和室へ案内できるようにすることで和室を客間として利用でき、お客様に関係のない家族はリビングで通常通り過ごすことができますし、お客様に見られたくない空間を見られずに済むのです。

しかし、最近では家に来るお客様は気心の知れた人ばかりでこの場合リビングにお通しします。客間を必要とせず、宿泊者も年に1、2度という家庭が多いです。そこで一体感のあるLDKに隣接する形で和室が設けられることが多いのです。普段は建具を開け放ちリビングの延長として利用しやすくしておきます。そうすることでリビングにより広さがプラスされますし、キッチンで家事をしながら和室にまで目が行き届くことで、和室で遊んだり、昼寝をする子どもの様子を確認しながら家事が行えるので家事と育児の両立がしやすくなるのです。

いざという時は建具で仕切れば個室としても利用できるので宿泊ルームとして利用したり、高齢になった時の寝室として利用させることもできます。和室を多目的に普段使いするという家庭ではリビング延長型の方がいいのです。どのように和室を活用させるかを考え間取りを決めましょう。

 
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